【初心者でも簡単にわかる】ルーレットの賭け方ガイド

「ルーレット」と言うと、カジノというイメージがある方も多いのではないでしょうか。海外でカジノをプレイするのは多くの人がためらってしまいますが、オンラインカジノなら気軽に参加できるのが魅力的ですよね。

とくに初心者の方でもルーレットは簡単に楽しめるゲームです。ここでは、ルーレットの賭け方をご紹介します。ルーレットの賭け方を理解することで、より楽しくプレイできるようになるでしょう。

ルーレットの基本ルールとは

ルーレットはディーラーが回転する円盤に球を投げ入れ、プレイヤーが賭けたマスに球が落ちることを予想するゲームです。

賭けるマスには数字と色による数種類のマスがあり、プレイヤーは自分が落ちると予想するマスにチップを置きます。そして、ディーラーが球を投げ入れ、球がどのマスに落ちるかを確認します。

もし予想したマスに球が落ちた場合、賭けた金額とマスに応じて配当が支払われます。

だっちゃん

プレイヤーは球がどのマスに入るかを予想するだけで、勝ち負けは完全に運に左右されます。

ただし、しっかりとした戦略を立てることで、勝率を上げることはできます。ルーレットをプレイする際は、自分なりの戦略をしっかりと考えて挑んでみましょう。

ルーレットの賭け方とは

ルーレットの賭け方は、いくつかの種類があります。一番単純なのは「ストレートアップ」と呼ばれるもので、数字のマス1つにチップを置く賭け方です。

他にも、「スプリット」「ストリート」「コーナー」など、複数の数字にまたがった賭け方や、確率約2分の1の「カラー」「EVEN/ODD」「ハイナンバー/ローナンバー」などがあります。それぞれの賭けには配当率が決められていますので、マスや色によって勝ちやすさや配当率が異なります。

下記に名称と賭け方、配当倍率をまとめました。

名称	賭け方	配当倍率
カラー	赤または黒に賭ける	2倍（1to1）
ローナンバー（1-18）	1〜18に賭ける	2倍（1to1）
ハイナンバー（19-36）	19〜36に賭ける	2倍（1to1）
イーブン（EVEN）	偶数に賭ける	2倍（1to1）
オッド（ODD）	奇数に賭ける	2倍（1to1）
ファーストダズン（1-12）	1〜12に賭ける	3倍（2to1）
セカンドダズン（13-24）	13〜24に賭ける	3倍（2to1）
サーズダズン（25-36）	25〜36に賭ける	3倍（2to1）
ファーストコラム（2to1）	1,4…34と縦列に賭ける	3倍（2to1）
セカンドコラム（2to1）	2,5…35と縦列に賭ける	3倍（2to1）
サードコラム（2to1）	3,6…36と縦列に賭ける	3倍（2to1）
ストレートアップ	1数字に賭ける	36倍（35to1）
スプリット	2数字に賭ける	18倍（17to1）
ストリート	3数字に賭ける	12倍（11to1）
コーナー	4数字に賭ける	9倍（8to1）
ファーストファイブ	5数字に賭ける	7倍（6to1）
ライン	6数字に賭ける	6倍（5to1）

ルーレットの勝率を高めるための賭け方

ルーレットの勝率を高めるために使われる、ベッティングシステムについて紹介します。

マーチンゲール法

ルーレットのマーチンゲール法は、賭け金を倍々にしていくことで、損失を回収し、利益を出すことを目的とした賭け方の方法です。以下に、マーチンゲール法の手順を説明します。

最初に、賭けたい金額を決めます。
賭け金をかけ、勝敗に応じて賭け金を変更します。負けた場合は、次の賭け金を前回の2倍に増やし、勝った場合は最初に決めた賭け金に戻します。
損失が発生しても、賭け金を倍々にしていくことで、最終的に勝利すれば、それまでにかけた賭け金を回収できることを目指します。
ただし、この方法では、続けて負ける場合には、次々に賭け金が増え、最終的に大きな損失を出す可能性があるため、注意が必要です。

例えば、最初の賭け金を10ドルとすると、以下のようになります。

・1回目の賭け：10ドル

　　→ 負け → 2回目の賭け：20ドル

　　→ 負け → 3回目の賭け：40ドル

　　→ 勝ち → 1回目の賭け：10ドル

このように、負けた場合は前回の賭け金を2倍にし、勝った場合は最初の賭け金に戻すという手順を繰り返すことで、損失を回収し、利益を出すことができます。しかし、続けて負ける場合には大きな損失を出す可能性があるため、注意が必要です。また、カジノ側はこのような賭け方を禁止している場合があるため、事前に確認することが大切です。

ダブルココモ法

ルーレットのダブルココモ法は、賭け金を調整しながら、繰り返しルーレットをプレイする戦略の一種です。この戦略では、赤か黒かのいずれかに賭けて、賭けに勝つたびに賭け金を増やしていきます。

以下がダブルココモ法の手順です。

最初に、1ユニット（例えば1ドル）を賭けます。
勝つまで同じ賭け金で繰り返しプレイします。
勝ったら、賭け金を2ユニット（例えば2ドル）に増やします。
また勝つまで同じ賭け金でプレイします。
勝ったら、再び賭け金を2ユニット増やします。つまり、前回よりも4ユニット（例えば4ドル）になります。
負けた場合、前回の賭け金に戻ります。つまり、前回と同じ賭け金で再度プレイします。
勝つまで同じ賭け金でプレイし、勝った場合はまた賭け金を2ユニット増やします。負けた場合は、再び前回の賭け金に戻ります。

このように、ダブルココモ法は勝つたびに賭け金を2倍に増やしていきます。ただし、連続して負けると、前回の賭け金に戻るため、最初に設定した賭け金以上に大きな損失が出ることはありません。

まとめ

ルーレットは、簡単なルールとゲーム方式で、多くの方に親しまれています。賭け方には、いくつかの種類がありますので、初心者でも飽きずに楽しめます。

まずは、シンプルに賭けるところから始めましょう。赤・黒、偶数・奇数、ハイナンバー・ローナンバーなど、単純な選択肢を選んで賭けるのがおすすめです。

慣れてきたら、複雑な賭け方にも挑戦してみましょう。複数の数字を選んで、配当率を高めたり、1枚のチップで複数の番号に賭けることができたりします。今回ご紹介した、マーチンゲール法、ダブルココモ法もぜひ活用してみてください。