数あるカジノゲームの中でもバカラは最も儲かるゲームの一つとして知られています。実際に還元率も98.8〜98.9%とブラックジャックの次に高い水準です。
またいくつかの攻略法も確立されているので、真剣に取りくめばバカラで生計を立てていくことも夢ではありません。
本記事ではバカラをプレイして本気で儲けるためのコツを紹介していきます。本気でバカラで稼ぎたいと思っている人は是非参考にしてください。
バカラは理論的に考えても儲かるギャンブル
バカラは、プレイヤーとバンカーのどちらが勝利するかを予想するだけの非常にシンプルなカードゲームです。両者引き分けだった場合のタイも合わせると3択になりますが、タイになる確率は非常に低く、タイベット自体が無いタイプのバカラもあります。
つまり基本的にバカラは2択で、勝率は50%ということです。ということは単順に考えて勝率が50%を超えれば収支はプラスになります。
こう聞くととても簡単に見えますが、実際は9割以上の人がマイナス収支になっており、バカラで儲けるのはそう簡単ではないようです。
しかし逆に考えると残りの1割は安定的に収支をプラスにしているとも言えます。
一体その1割の人たちはどのようにして安定的に収支をプラスにしているのでしょうか？
他の人よりも明らかに勝率の高い「バカラの達人」なのでしょうか？
実はそんなことはありません。バカラは誰がやっても回数を重ねるほどに勝率が50%に近づきます。儲かる人と儲からない人の違いはバカラの腕の差ではなく「資金管理能力」の差なのです。
バカラで儲かる人の資金管理テクニック
バカラで儲けている人は以下の2つの資金管理を徹底しています。
損切りの徹底
損切りはギャンブルに限らず投資の世界でも重要と言われています。損切りができない人はどんなに勝利を重ねても、最後の最後でドカンと大きな損失を出して儲けを全て失ってしまうでしょう。
「連敗が続いて資金が減ってくると、ついその損を取り返そうとして勝負にでてしまう」その気持ちもわかりますが、本当にバカラで収支をプラスにしている人は、予め決められた損失額に達したら潔くゲームを切り上げ、仕切り直しています。
こういうタイプの人はバカラをギャンブルでは無く「投資」として捉えているので、「1ヵ月トータルでいくらになったか」という広い目線で資金の増減をみているのです。
目先の小さな損失に熱くなって、大きな賭けにでてしまい、次の賭けに使う軍資金まで失ってしまったらそれこそゲームオーバーです。
損切り額も「〇日連敗を続けても大丈夫な額」と、余裕のある金額に設定することが大事です。少なくとも10日連続負けても耐えられるくらいの損切り額にしておくことをおすすめします。
勝ち逃げは最強のテクニック
最終的に負けてしまう人に多いのが「勝ってるときに欲をだしてしまい、結局ツキに見放されて負け越した」というパターンです。
バカラで安定して勝ち続けている人は、損切りと同じく勝ち抜けも徹底しています。
毎日の勝利金額を設定しておき、その額に達成したら直ちにゲームを中止して利益を確定するのです。
こうやって小さな利益をコツコツ積み重ねて、一ヵ月単位でプラス収支に持って行くというのがバカラで儲けている人の資金管理法です。
またある程度腕に自信があるのなら「勝ち抜けの額を1万円、損切りの額を5000円」というように勝ち抜けの額を少し高めに設定するのも一つの方法です。
こうすることで、仮に勝った日と負けた日が1:1、つまりどちらも15日であったとしても、勝利金は15万円、損失は75000円で、のこり75000円が利益として残ります。
このようにバカラは資金管理のテクニック次第で、勝率はそれほど変わらなくともコツコツと儲ける事が可能です。バカラを長く続けたいという人は、まずこの資金管理を徹底してみましょう。
バカラの必勝攻略法
資金管理が徹底できたら、今度はバカラによる収益の期待値を最大化するテクニックを身につけていきましょう。
ここでは2つのテクニックを紹介します。
1.グランマーチンゲール法
この方法は、賭けに負けた場合、次のゲームでベットを2倍に、その次のゲームで負けた場合はさらにその2倍と掛け金を増やしていく手法です。
例えば最初のゲームに2ドルかけていて負けたら次のゲームでは4ドル、その次のゲームでは8ドル賭けていくという具合ですね。
8ドル賭けた時に勝利した場合は、16＄の配当になるので、その前の損失を引くと10$のプラスになります。
バカラのような勝率50%のゲームでは、必ずいつか勝利することがわかっているため、グランマーチンゲール法はとても有効なテクニックになります。
ただし、いくら50%の確率とは言っても、運気の悪い時には10連敗など、信じられないような負け越しを経験することもあります。
そうなると1ドルからスタートしたとしても、10ゲーム目には1024ドルという巨額のベットが必要になりますし、カジノによってはベット上限に達していしまっているかもしれません。
そのためこの方法で資金を増やす場合は連敗を想定して、かなり少額なベットからスタートし、予定していた以上の損失が出たら思いきって損切りする勇気も必要です。
2.キャンセレーション法
この方法は洗練された数式に基づいて考案された、より投資法に近い手法です。予め設定した目標金額に基づいて数列を作り、キャンセレーション法のルールをしっかり守ってプレイすることで確実に目標金額に到達できます。
キャンセレーション法のルールは少々複雑ですが、決して難しい計算などはなく、誰にでも実行できる手法なのでぜひ身につけてください。
最初から最後まで勝つ場合
まずは目標金額を設定します。ここでは$100としましょう。
そしてその目標とする額を任意の数字に分割します。
例えば【10、15、20、25、30】のように分割したとしましょう。この数列が今後ベットの金額を決める指標になります。
この数列の10と30が強調されているのが分かると思います。最初にベットする時はこの色のついた部分、つまり左端の数字と右端の数字を足した額をベットしましょう。
すると最初のベットの額は40ということになります。
もしこのベットで勝った場合は40の勝利金を手にすることになります。ゲームに勝ったら印をつけた部分の数字を消します。
残る数字は【15、20、25】になりましたね。それではまた両端の数字を足して40をベットします。もしこの時に勝利すれば再び40の勝利金を獲得できます。
両端の数字を消すと残りは20が残りますね。
こちらをベットして勝利すると勝利金20ドルが手に入り、見事ちょうど100の目標金額を達成という事になります。
キャンセレーション法を使うとまるで魔法のように目標金額にピッタリと達成してしまうんですね。
途中で負けてしまった場合
それでは途中で負けてしまった場合はどうなるのでしょう。
【15、20、25】の時に両端を足した40$を賭けて負けたとします。これで収支はプラマイゼロになりました。その場合はその時に賭けた額を数列の右端に追加します。
すると数列は【15、20、25、40】となりますね。
そして次のゲームでは15と40を足した55ドルをベットします。もしゲームに勝った場合は55の勝利金を手にします。すると、両端の数字が消え、残りは【20、25】になりますね。次のゲームはこの二つの数字を足した45ドルをベットすることになるので、もし勝利すれば45ドルの勝利金を獲得できます。結果的に、前のゲームで得た55ドルと合わせると丁度100を達成できるというわけです。
どうでしょう、とても面白い数列ですよね。このようにこの数列とキャンセレーション法のルール通りにゲームをしていくと最終的に必ず目標金額に到達するようになっています。
この方法も連敗すると賭け金が大きくはなりますがグランマーチンゲール方法に比べるとその増加率ははるかに緩やかで、精神的な負担も少なくゲームを楽しむ事ができるでしょう。
通常のカジノではメモ帳の使用が禁止されているのでこの手法はなかなか使えません。しかしオンラインカジノにそんな制限はありませんので、オンラインカジノで儲けたいと考えている人にはぜひ覚えて欲しい手法です。
バカラで儲けたい人におすすめのカジノ
バカラのゲームが非常に豊富なので自分のスタイルにあったバカラゲームを楽しめます。
ライブカジノゲームの多くが日本語に完全対応しているので、英語が苦手な人も安心してプレイできます。
ノーコミッションバカラ、スクイーズバカラなど、非常に多彩なバカラをプレイできます。
まとめ
いかがでしたか？資金管理やベットテクニックをしっかり身につければ、バカラがそれほど得意じゃなくても十分に稼げることがお分かりになったと思います。
これらの手法に加え、自分にあったカジノやバカラを選び勝率を上げ、カジノ運営からのボーナスなども得ることでより収支をプラスに持っていきやすくなるでしょう。
ぜひ夢のバカラ生活に一歩踏み出してみてください。