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フィリピン、外国人150人余り逮捕-違法オンラインカジノ摘発

フィリピン当局は違法オンラインカジノの拠点を摘発し、8月31日の家宅捜索中に150人余りの外国人を逮捕した。

  入国管理局は声明で、捜査員がセブ島にあるリゾート施設内に設けられた仮説の作業スペースで違法行為に従事している数十人を見つけたと発表。

  大統領府組織犯罪対策委員会(PAOCC)のウィンストン・カシオ報道官によれば、当局は中国人とインドネシア人、ミャンマー人が運営する「少なくとも3つの詐欺拠点」を突き止めた。今回の家宅捜索はインドネシア大使館の要請によるものだという。

現地紙セブ・デーリー・ニュースは、あるホテルで162名の外国人が見つかり、詐欺拠点を運営していたもようだったと報道。外国人の内訳は、中国人83人、インドネシア人70人、ミャンマー人6人、マレーシア人1人、台湾人2人だという。

入国管理局によると、逮捕された外国人は強制送還前に一時的に勾留される。

マルコス大統領は7月、外国人ギャンブラー向けのオフショアゲーミング事業を禁止すると発表した。

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